水素が救急医療分野への利用についてのニュースがNHKで放送されていました。
(2016年2月20日)
水素で脳ダメージ軽減
心停止状態になった患者に水素ガスを吸わせることで、後遺症を減らそうという臨床研究が
慶応大学病院など全国12の医療機関が始めることになりました。
水素には細胞が死ぬのを抑える効果があり、脳細胞へのダメージも減らせることが確認されているそうです。
命を救うだけでなく、社会復帰できる可能性を高めることが期待できるようです。
早ければ3年後には医療現場で広く行えるようにしたいとのこと。